ホストとは

ホストがいるお店は一般的にどういう名前で呼ばれているのでしょうか。

@ホストバー
普通のワンショットバーと違いスナックの様に接客があります。 料金は、テーブルチャージ料を1000円程取っているお店もありますが、多くはチャージ料はなく、一杯売りで、飲んだ分だけを払えばよいです。

Aメンズパブ、ホストスナック、ボーイズバー
時間制限がないところが多く、料金は席料制で2000〜5000円程度です。イメージとして男性スタッフで営業しているスナックです。

Bホストラウンジ
料金体系は、やや複雑で席料、チャージ料(氷やミネラルウォーター等の料金)、氏名料、ヘルプ料(ヘルプのホストに対する指名料)、サービス料等があります。 この辺りは、店によって取ったり、取らなかったりします。これらの値段が、5000〜10000円程度で、時間制がある店も多く存在するので、前もって確認した方がよいです。 基本的には、各テーブルに2、3人のホストがついて接客してくれます。 このホストラウンジにホール(踊り場)が設けてあるところを「サパークラブ」と呼ぶこともあります。

Cホストクラブ
男性スタッフが接客するタイプのお店で、料金的にトップに立つのがこのホストクラブという分類です。 料金は、だいたい20000円くらいで、5〜60000円するところもあります。 とは言っても、料金が1万円でも、ウチはクラブだと言えばクラブになるので明確な定義やそれを守らせるルールもありません。


それで「ホスト」とは?というと、上記の4分類に努めているスタッフすべてを「ホスト」と呼ぶことが多いです。 元々は、ホストクラブに勤める接客専門スタッフのことを言ったのですが。

そして、ホストは、年齢・ビジュアルも、10代〜50代以上、ジャニーズ系、サーファー系、シブいオジサマ、スター系まで様々います。 ホストの雰囲気が統一されているお店もあれば、あらゆる種類を取り揃えているお店もあります。 入りたいお店があったら、ネットのホームページで確認してみるとよいと思います。